施設に込められた想い

INTERVIEW

町の未来を想う多くの人たちが、
知恵とアイデアを持ち寄り、
この場所は生まれました。

想いをかたちに、この水辺から。

1. 観光・デザイン

人が集まり、新しいつながりが生まれる場づくりについて聞きました。

一般財団法人
丸森町観光物産振興公社
理事長

丸森町の観光のシンボルとして長く航行してきた「阿武隈ライン舟下り」は、東北第二の大河「阿武隈川」を使用した宮城県内唯一の舟下りです。
古くから物資を運ぶ輸送航路として舟運の歴史を刻んできた阿武隈川で、60有余年の間、町内の皆様はもとより、全国各地より来町頂いた皆様に、春夏秋冬の季節ごとに移り替わる風景と、心を穏やかにしてくれる船旅を提供してきました。今回、心機一転、舟乗り場を【まるもりみずべパーク】に移転致します。

つづき とじる

株式会社 伊具緑化/MARUMORI-SAUNA株式会社
代表取締役

皆さま、こんにちは。丸森町で伊具緑化およびMARUMORI-SAUNAを運営しております、阿部秀一です。
この度、水辺の新たな拠点となる「まるもりみずべパーク」の指定管理者として、運営を担わせていただくこととなりました。令和元年の東日本台風では、私自身も甚大な被害を受け、自然の脅威と恐ろしさを身をもって経験しました。しかし同時に、この丸森の豊かな自然こそが私たちの暮らしを支え、多くの人を惹きつける

つづき とじる

丸森町商工会
会長

「まるもりみずべパーク」は、建設が進む様子を見ながら町民や地域事業者の皆さんとともに完成を心待ちにしている施設です。令和元年東日本台風によって甚大な被害を受けた丸森町では、多くの方々の努力によって復旧・復興が進められてきました。その歩みの中でこの施設の整備は、新たな交流とにぎわいを生み出す拠点として、大きな期待を寄せています。商工会としても、町内外から多くの人がパークを訪れ、その流れが町内の飲食店や小売店、宿泊施設、直売所、観光施設など

つづき とじる

2. 防災機能

“いつも”と“もしも”をつなぐ備えについて聞きました。

災害ボランティア
防災士

令和元年東日本台風(台風19号)の襲来によって、町全体が甚大な被害を受けました。
あの夜、一本のSOSの電話が入りました。友人宅に濁流が流れ込み、命の危険が迫っているという知らせでした。これまで体験したことのない状況。その中で家族の命を守るにはどう行動すべきか、何を選択すれば生き延びられるのか。命の危機に直面した時、災害は私たちを待ってはくれません。

つづき とじる

3. 地域産業・農業

丸森の自然や水辺の魅力を活かす考えについて聞きました。

有限会社半澤牧場
代表取締役

私たちの住んでいる、また、酪農を営んでいるこの丸森町は、県内でも有数の酪農が盛んな地域です。なぜか?
この丸森町は古くは養蚕の盛んな地域でした。明治時代から昭和初期までは、国の近代化を支える最大の輸出品であり外貨を稼ぐ重要品目でもありました。昭和40年代以降、安い生糸の輸入(中国)やナイロンやポリエステルなどの新しい繊維が広がり、養蚕農家が減っていき、蚕の餌となる桑畑も別の作物を作るようにな

つづき とじる